2007年12月2日日曜日

レシートリーダーでらくらく家計簿!

学研のkurasseでユーザ登録してレシートリーダーを手に入れた。

今まで家計簿はつけたことは無い。
小学生の頃にお小遣帳をすこしだけつけた記憶がある。懐かしい。

インストール時に驚いたのはソフトのシリアル番号が宅急便の伝票に書いてあることだ。

そんなものいつもなら中身を取り出して即効でシュレッダーしてしまうのでこれはやめて欲しい。
今回はすぐに気づいてよかった。セーフ。

インストール時には家族構成とかを聞いてくる。

実はこのレシートリーダーは無料で貸し出される代わりに家計簿データをkurasseに送信しなくてはならないのだ。4ヶ月間データを送信しないと没収である。

ちなみに気になる送信データは以下のとおり。

(1) アップロード対象データ
 ① レシートリーダーらくらく家計簿のシリアル番号
 ② インストール時に入力されたアンケートの回答
 ③ レシートリーダーで読み込まれたレシート画像
 ④ レシートの詳細データ
  (購入店名、購入店住所、購入店電話番号、日付、レシート合計額、商品名、個数、単価)
 ⑤ 月毎の費目別と内訳別収支合計
(2) アップロード対象外データ
 ① 生活ノートの登録データ
 ② 登録メニューで設定された設定データ
 ③ 「定期出金」で設定された登録データ
(家計簿データとして登録された支出データはアップロードされます)
 ④ 「予算を管理する」に入力されたデータ
 ⑤ 「基本設定」で設定された設定データ


レシート画像も送信されるのか。レシートデータがあればいらない気もするが、何に使うんだろ。
まさかベリファイ(画像とデータをつき合わせてチェック)するとも思えないが。

支出はまだしも収入も送信対象のようだ。これはちょっと抵抗があるな。

これが肝心のレシートリーダー



形状的に慣れるまでまっすぐ読み込ませるのがなかなか難しい。
多少斜めでも読み込んでくれるが、やっぱりまっすぐキャプチャしたいのが人情。
プリンタのような可動式のガイドが欲しいところだ。

読み取り性能は予想外に高性能。
下図はレシートを読み込ませた直後の状態。
店舗名まで自動で入力されるとは思わなかった。



住所を隠してみたのでわかりづらいが、レシート画像中の[領収書]の下には住所のhogehogeだけ書いてある。にもかかわらず、読み取り結果のほうには「ローソン hogehoge」と表示されている。
レシートの中に「ローソン」という文字は見当たらない。
おそらくLAWSONというロゴがあらかじめ学習されていているものと思われる。
ちなみにセブンイレブンはだめだった。ひょっとして東京と大阪でレシートのロゴに違いがあるのかもしれない。(現在は関西在住)

家計簿ソフトとしてはまだまだな感じ。まずGUIがこなれてない。

ウィンドウサイズは固定だしIMEも適切に全角・半角が切り替わったりもしてくれない。

別の家計簿ソフトを使っていたわけではないがグラフとか無いし、入力でもレシート単位で「食費」とかカテゴリを決めないといけないのはどうかと思う。
コンビニで本とシャンプーと弁当を買った場合はどうしたらよいのか?

ファイルはドキュメントフォルダにmdbファイルがあるのでまぁこれだろう。
レシート画像はbmpとして保存されている。1ファイル20KByteぐらい。

データを残すのは好きな性質なので結構気に入っている。
今現在一月で食費にいくらかかっているかとか全然わからない。
一ヵ月後が楽しみだ。

Windows Home Server 起動編

PCを買ってまずやることはWindows Update。

重要な更新が25件あった。これくらいではもう驚かない。

IE7も重要な更新でインストールされる。



そしておもむろにWHSの核となるWindows Home Server Consoleを起動!
ここでここでなんと初エラーダイアログ。!
起動しない。




Storage Managerが動いてない?再起動しても現象変わらず。




サービスを確認すると確かにStorage Managerは動いてない。
気になることにStartup TypeがManualになっている。

てかWindowsHomeServer関連サービスがいろいろ動いてない。

で、手動で走らせてみると動くサービスもあれば
勝手に起動するな!と起こるサービスもあって肝心のConsoleはやっぱり起動しない。

英語をちゃんと読んでいないだけでなにか手順が必要なのか?
悩んだがここでいろいろいじって動いても気持ち悪いので、いきなりOSのクリーンインストールすることにしました。


まぁインストールは普通に進んでクリーンインストール後はいたって普通な感じになった。
Consoleも普通に起動する。

ちなみに修復インストールの選択肢はなく、新規インストールしか選べなかった。
ドライバはここのを使った。なんかオーディオドライバがうまく入らなくて調査中。

まだ続くか?

Windows Home Server到着!

マウスで注文していたWindows Home Server(MDV MediaServer 100S)が注文してからちょうど1ヶ月で到着した。

ケースはChenbro製ES34069。(のはず。理由は後述)
電源は120WのACアダプタ。
幅140mm×高さ284mm×奥行き295mmの大きさで4台のHDDを脱着可能。
ただしホットスワップには対応していない。

開梱中。USB英語キーボード付属のはずが右下にでかでかとPS/2の文字が??
まぁこんなでっかいキーボード使わないからいいか。


と思ってたらPS/2→USB変換が一緒に入ってた。こんなのありか?


本体登場!


電源ON!WHSがWindows Server 2003ベースなのは知っていたが隠そうという気配は微塵も無い。


ワットチェッカーで電力量を見るとアイドル時で44Wぐらい。(HDDは付属のSEAGATE250Gのみ)
騒音は思ったほど静かではないけど気になるほどでもない。

ケースを開けてみると残念ながらケースオプションのPCIライザーカードは装着されていなかった。マザーボードの空きPCIバスはこのライザーカードが無いと宝の持ち腐れ状態。
同じくケースオプションのメモリカードリーダーはついている。個人的にはこっちは使う予定なし。

PCIライザーカードはケース単体販売予定のオウルテックアークに期待したい。

ちなみにマウスのページで本体サイズは140(W)x284(H)×295(D)で記載されているが、ケース開発元のChenbroのページでは140(W)×260(H)×260(D)と記載されている。
どうせマウスが間違ってるんだろ、と思っていたが実はマウスの方が近かった。
マウスさん疑ってごめんなさい。

手持ちの巻尺で計ってみると144(W)×280(H)×295(D)だ。
おかげで予定していたぎりぎり設置場所には設置できなくなった。

http://ascii.jp/elem/000/000/088/88774/とかhttp://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071201/etc_chenbro.htmlでも高さ260mmで紹介されているけどどうなんだろ。

マウスの100SとChenbroのES34069とは少し物が違うのか?
Chenbroのサイトが間違って記載されているのか?
アークやオウルテック経由でのケース販売が活発化すればそのうち明らかになるかな。

こうなってくるとHDD冷却用の内臓の70mmファンが2つっていうのも怪しいもんだな。

起動編へつづく。

2007年11月22日木曜日

手書きのオブジェクトが実体となって動き出すゲーム!

Crayon Physics Deluxe

ルールはオブジェクトを作り出してボールを星にタッチさせるだけ。
レミングスに近いかな。一見の価値あり。



動いているゲーム画面を見てここまでやってみたいと思えるゲームは最近無かったように思います。
ゲームとしては任天堂DSに最適な感じだけど、このUIはiPod touchでもやってみたいですね。

以下からデラックスではないCrayon Physicsがダウンロードできます。マウスで操作できます。
http://www.kloonigames.com/blog/games/crayon/

かなり楽しいのですが結構簡単にクリアできてしまいます。
ステージデータはXMLファイルで作成されています。
試しにLOTS OF SPACEの星とボールの位置をいじってみました。



これはかなり難易度が上がってやりがいありましたわ。


どっかにステージデータ転がってないかなぁ。

2007年11月18日日曜日

省エネHUB

今まで会社の寮生活であまり電気代を気にする必要が無かったのですが、そろそろ寮から追い出されるため省電力に興味を持ち始めました。


パワーコントロール機能搭載 スイッチングハブ

ギガビットイーサネットスイッチングハブですが
「ポートのリンク状態を自動判別し電気出力をコントロールし、電気出力を大幅に減らすことができます。」
とのこと。

使用状況にもよるが8Port版の家庭用の使用で年間444円ぐらい得らしい。
そろそろギガビットにしたいと思ってたので次に買うハブはこれにします。

デグレードVista

ISOファイルのマウントにはDaemonToolsを使っています。
便利なソフトですがいまいちなところはISOファイルのダブルクリックでマウントができないことです。

ただしコマンドラインオプションが用意されています。
これを使おうと思ってフォルダオプションから関連付けを…と思ったら目的の設定がVistaにはありませんでした。
Vistaのフォルダオプションにはファイルの種類のタブがなくなっています。

ネットで調べてみてもどうやらコントロールパネルから拡張子の関連付けの変更はできるものの、XPで可能だった詳細設定やアイコンの変更はできない模様。

SP1でこのへん直ってたりしないもんですかね。

わざわざ別のソフトを入れるのも嫌なので、とりあえず下記バッチファイルを作ってバッチファイル経由で実行させることにしました。

DaemonMount.bat
"C:\Program Files\DAEMON Tools\daemon.exe" -mount 0, %1

ISOファイルの右クリック→プログラムから開く→規定のプログラムの選択で上記バッチファイルを指定すればOKです。もちろん何かあっても一切責任はとりませんのであしからず。

2007年11月16日金曜日

ファイナルデータとHDD Regenerator

10月に250GのHDDが壊れました。
過去を振り返ってみるとHDDが壊れるのはいつも秋のような気がする。

状態はエクスプローラでアクセスするとフォーマットしろって言われる状態です。
まぁデータ無くなってもいいと思ってバックアップしていなかったHDDなわけですが、一応復旧を試みました。

使用不能になったハードディスクを復活させる「HDD Regenerator」を参考にしてHDD Regeneratorを試用版で試してみましたが最初の方のセクタは確かに修復できました。
これはスゲー!と思って購入してみたものの、後半のセクタは回復せず。
エクスプローラから見ると現象変わらず。

次に試してみたのがファイナルデータ。なんかファイナルハードディスク診断2007というSMARTのツールがついていたので買ってみました。
ここの製品はなんでもファイナル~がついていておもしろい。でもファイナルUSBで私のパソコン2007はどんな機能の製品か名前だけではまったくわからんのは私だけでしょうか。

早速ファイナルデータでクラスタスキャンすると残り時間がどんどん増えていき、1晩たつと3000時間Over…。
HDDも熱々でふざけんな!と思ってキャンセルしたら、ファイナルデータのGUIで全てのファイルが見えていました。更に復旧も可能。ありがとうファイナルデータ。
inodeが死んでいない場合はクラスタスキャンいらないんですかね。

HDD Regeneratorもいつか役にたつかな。

2007年11月15日木曜日

SandDock

有料ですが.netのコンポーネントでSandDockを愛用しています。
VisualStudioのようなドッキングウィンドウのGUIが作れます。
フリーのものはDOBON.NETさんのhttp://dobon.net/vb/dotnet/links/dockingwindow.htmlで詳しく紹介されています。

いろいろ試してみたけど自分的に動きと軽さで納得できたのがSandDockでした。
最近のバージョン3では見た目もOffice2007テーマが使えるようになってますますお気に入りです。

しかし!Visual C++ 2008ではMFC機能としてBCGのドッキング機能やリボンコントロールが使えるみたいですね。
Visual C++ Team Blog


すごい。でもこのブログのコメント欄ではCodeJockの方が軽くて動きがよいという意見が大半のようです。
確かにCodeJockは機能豊富で動きもよかったです。(C#から使うにはOCXだったので私は選びませんでしたが)

しかしこういった派手なコントロールはどちらかというとC#の役割な気がします。
勝手なイメージですが、C++はネイティブ堅実、VBは簡単ユーザーフレンドリー、C#は先進しがらみなし、みたいな。
C#でもRibbon使えるようにならないかな。RibbonUIのソフトを作ってみたいっす。

2007年11月14日水曜日

Windows Home Server

マウスコンピュータのMediaServer 100Sを買ってみた。現在3週間待ち。
http://www.mouse-jp.co.jp/desktop/hs/detail/index.html

WHSはRAIDとは違って後から自由にHDDを追加・入れ替えができるのがすばらしい。
容量不足を感じたら順次新しいHDDと入れ替えていけばよい。

あと今まではHDDに役割を決めてそれに従ってデータを入れていたが
容量が足りなくなってくるといろいろなHDDに同じ種類のデータが分散してしまっていた。
WHSでは見かけ上のドライブはひとつに見えるので こういったことはおこらない。

その他以下のような機能がある。
・フォルダごとのデュプリケーション(2重化)
・複数クライアントPCの自動バックアップ(重複ファイルを考慮して容量を減らせる)
・WWW経由のリモートデスクトップアクセス(外部側クライアントはブラウザのみ?)
・WWW経由のファイルアクセス(これもクライアントはブラウザ)

元がWindows Server 2003 R2なので自作アプリも動かせるし
サーバーコンソールのSDKも出ているのでサーバー機能の追加も可能。

下記ページではデュプリケーション情報を表示してくれるツールが配布されている。
Duplication Info Add-in for Windows Home Server

またMSの無償サーバー向けアプリケーションであるSharePoint 3.0や
Group Board Workspace2007もインストールできるとのこと。

Ubuntu Home Serverも同じような機能を実装予定で期待大だけど、リリースがいつになるかは不明。 会社の課内用ファイルサーバーはこっちでもいいかも。