2007年11月14日水曜日

Windows Home Server

マウスコンピュータのMediaServer 100Sを買ってみた。現在3週間待ち。
http://www.mouse-jp.co.jp/desktop/hs/detail/index.html

WHSはRAIDとは違って後から自由にHDDを追加・入れ替えができるのがすばらしい。
容量不足を感じたら順次新しいHDDと入れ替えていけばよい。

あと今まではHDDに役割を決めてそれに従ってデータを入れていたが
容量が足りなくなってくるといろいろなHDDに同じ種類のデータが分散してしまっていた。
WHSでは見かけ上のドライブはひとつに見えるので こういったことはおこらない。

その他以下のような機能がある。
・フォルダごとのデュプリケーション(2重化)
・複数クライアントPCの自動バックアップ(重複ファイルを考慮して容量を減らせる)
・WWW経由のリモートデスクトップアクセス(外部側クライアントはブラウザのみ?)
・WWW経由のファイルアクセス(これもクライアントはブラウザ)

元がWindows Server 2003 R2なので自作アプリも動かせるし
サーバーコンソールのSDKも出ているのでサーバー機能の追加も可能。

下記ページではデュプリケーション情報を表示してくれるツールが配布されている。
Duplication Info Add-in for Windows Home Server

またMSの無償サーバー向けアプリケーションであるSharePoint 3.0や
Group Board Workspace2007もインストールできるとのこと。

Ubuntu Home Serverも同じような機能を実装予定で期待大だけど、リリースがいつになるかは不明。 会社の課内用ファイルサーバーはこっちでもいいかも。

0 件のコメント: