2008年11月17日月曜日

CrayonPhysics

ついに来ました!!

New Website and Pre-Orders for Crayon Physics Deluxe

前に書いたCrayonPhysicsのPre-orderが始まっています。
Pre-orderで注文すれば正式版より5$安い14.95$です。

円高なので買っちゃえ買っちゃえ気分でDotNetBarに続いて買ってしまいました。
円高恐るべし。バブル時代は最高だったんだろうな。(まぁ自分はその後のしわ寄せ世代ですが)

www.crayonphysics.comには
  • ものすごいPhysics
  • 70面(Level)以上
  • 使いやすいLevelEditor
  • あといろいろ
と書かれています!

ベータ版でもここにいくつかLevelがありましたが、やり足りないです。
LevelEditorで相当数のLevel公開が期待できるんじゃないでしょうか?わくわくします。
iPod touch版も正式版出ないかな。

このゲーム、頭の柔らかい子供にやらせたらどんな感じになるんでしょうね。
子供のプレイ動画をぜひ見てみたいです。

2008年11月16日日曜日

DotNetBar

円高で少し割安になったのでDotNetBarを買いました。$234。
ドッキングウィンドウとかリボンバー等.netで使えるコンポーネントが43個もついています。

前に.netのドッキングウィンドウを探しているとき、ウインドウの動きがどうも納得できなくて
最後まで迷ってSandDock($169)を買いましたが、こちらはドッキングウィンドウとタブの2つだけ。

そう考えると43個のDotNetBarのコストパフォーマンスはすごいです。
Application Galleryにあるようにフォームとかステータスバーを含めて
余すことなく今時なアプリケーションを作れます。

しかもアップデートも結構頻繁で、正確に数えたわけではありませんが
1年前に迷っていたときよりコントロールが10個以上は
増えているような気がします(同時に値段も多少上がっていますが)。

ちなみに今回購入の決め手になったのは最近追加されたAdvanced TreeView
試用版で使ってみたらノードにいろんなコントロールを複数入れられて超便利なんです。

いろいろとこれを使ったアプリのアイデアが浮かんでしまったらもう買わずにはいられませんでした…
1年間はアップデートできます。

私の場合GUIをヒントにアイデアが膨らむ場合も多いので
次はどんなコンポーネントが追加されるか楽しみです。

2008年9月21日日曜日

WindowsにReview Boardをインストールしてみた

ソースレビューをWEBで実現したツールのReview BoardをWindowsXPにインストールしてみたのでその手順などをメモしておく。

インストールするPCには既にMySQLが入っていたのでそれ以外。
GettingStartedにはpatchutilが必要とされているのでcygwinを入れた。

リポジトリはSubversionを利用している。

インストールしたのは以下のソフト
djangoは最初svnでチェックアウトしたものを利用したがReview Board起動時に「1.0使え」みたいなエラーが出て起動できなかった。これはtar.gz版を使用すれば解決した。

以下インストール手順。インストーラ以外の作業が必要だったものだけ。

pythonのインストール
  1. インストーラでインストール後、環境変数のPATHに以下を追加
    ;C:¥Python25;C:¥Python25¥Scripts
djangoのインストール
  1. tar.gzをlhaplus等で解凍
  2. djangoフォルダをC:¥Python25¥lib¥site-packagesにコピー
  3. django¥bin¥*.pyをC:¥Python25¥Scriptsにコピー
cygwinのインストール
  1. セットアップでdevelop/patchutilをインストール
  2. C:¥cygwin¥binにパスを通す
データベースの作成
  1. MySQAadminで"reviewboard"というデータベースを作成
  2. 同じくMySQAadminで"rb"というユーザーを作成し、上記reviewboardの変更権限を与える
Review Boardのインストール
  1. C:¥reviewboardに展開。
  2. C:¥reviewboard¥htdocs¥media¥uploadedにimagesフォルダを作成
  3. DOSプロンプトで以下のコマンドを打ちSECRET_KEYを用意。
    python -c "import random;CHARS = 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789%^&*(-_=+)';print ''.join([random.choice(CHARS) for x in range(50)])"
  4. settings_local.py.tmplをコピーしてsettings_local.pyにリネーム。
    DATABASE_ENGINE = 'mysql'
    DATABASE_NAME = 'reviewboard'
    DATABASE_USER = 'rb'
    DATABASE_PASSWORD = 'password'
    DATABASE_HOST = ''
    DATABASE_PORT = ''
    TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
    LANGUAGE_CODE = 'ja'
    SECRET_KEY = '上で得られたKEY'
  5. DOSプロンプトでC:¥reviewboardに移動し、データベースの中身を作成する
    python manage.py syncdb
  6. 起動
    pythonの開発用サーバーは以下で起動できる
    python manage.py runserver

    外部PCからアクセスするには以下で起動すればよい
    (あくまで開発用サーバーなので運用はapatchなどに任せたほうがよい)
    python manage.py runserver 0.0.0.0:8000
環境変数のPATHを追加した後はDOSプロンプトは一度起動しなおさないと反映されていない。
setコマンドでPATHに追加されているか確認すること。

使用感などは使ってみてから投稿したい。

2008年5月31日土曜日

盲点

とてもおもしろい記事がありました。

目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている

これをやってみるとわかるのですが、人間の脳は起きているときですら見えていない部分をその周辺の状況を利用して補完していることがわかります。

人が物を見るという行為は目というインターフェースを通して脳で映像を再構築していると言えます。

そして脳で見えてしまったものは本当に存在するのか、補完されたものかはもはや自分では区別できません。

目を通さずに脳で見えてしまう物といえばやはり夢でしょう。夢を見ているときはたいてい現実との区別はつきません。ただし夢を見ているときは体が本当には動かないように抑制がかかっているそうです。

マイクロソフトコンファレンス

会社を休んでMicrosoft Conference 2008に行ってきました。
お目当ては無料でもらえるhhhプレミアムパック。
なんとVisual Studio 2008 Standardが入っています!


これに含まれるVistaやWindows Server 2008、SQL Server 2008 CTPは期間限定版だけどVisual Studioだけは期限なし。転売禁止という縛り以外は通常のStandardと同じものとのこと。

2セッションの受講とアンケートに答えることが引き換え条件だったので
社長のキーノートとVisualStudio2008概要だけ受講しました。

Windows Home Server 日本語版の話はまったくなく、フリーペーパーコーナーに「ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?」の絵本だけありました。

Windows Home ServerはPowerPack待ち。
ファイル破壊不具合はもちろんのこと、HDDを複数接続しても安定して動くようになってほしいです。