目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている
これをやってみるとわかるのですが、人間の脳は起きているときですら見えていない部分をその周辺の状況を利用して補完していることがわかります。
人が物を見るという行為は目というインターフェースを通して脳で映像を再構築していると言えます。
そして脳で見えてしまったものは本当に存在するのか、補完されたものかはもはや自分では区別できません。
目を通さずに脳で見えてしまう物といえばやはり夢でしょう。夢を見ているときはたいてい現実との区別はつきません。ただし夢を見ているときは体が本当には動かないように抑制がかかっているそうです。
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