2010年3月8日月曜日

今日は梅田ヨドバシでDSC-HX5Vを見てきた。
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX5V/

今まで知らなかったんだけどソニーのスイングパノラマ機能が素晴らしすぎる。

古いXactiに付属していたMotion Directorというソフトで動画からパノラマ写真を作ったことはあったがその出来は雲泥の差。

(まぁMotion Director自体は2004年ぐらいのソフトだから比較するのはかわいそうだけど技術の進歩って素晴らしい。)

スイングしてパノラマ画像が作れるのはまぁわかるとして、驚きなのは歩いている人とかが違和感なくパノラマ写真にいること。
Motion Directorでは歩いている人がいたらその人はシャッタースピードを遅くしたみたいに横にビヨーンと伸びるわけだがDSC-HX5Vのスイングパノラマではこれが普通に見える。

背景と移動物体を認識し、背景だけでパノラマを作った上に移動物体を重畳しているんだろうか。
しかしそんなことしたら不自然な写真になりそうだな。
どうやってあんな自然なパノラマ画像が作れるのかわからない。
実機を買ったらいろいろ試して解析してみたい。

そして撮影時のユーザーインターフェースも秀逸。
わかりやすく、どこまでパノラマ生成できたかリアルタイムに確認できる。すばらしい。

うっかり衝動買いしそうになったがネットの価格と比べるとだいぶ高かったのでこらえることができた。

スイングパノラマ機能はソフト処理だろうからandroidアプリでも出して欲しいなぁ。

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